水戸戦で見たチャヴリッチ

新加入しで間もない中でのスタメン。感情をあまり表に出すタイプではなく我が強い印象はなかった。むしろ、積極的に周りを使っているようにみえた。フィジカルが強く、Jリーグではファウルを取られそうな感じ。だた、フィジカルが強い選手にありがちな足元が下手なタイプではなく丁寧な落とし、ワンタッチパスが光っていた。スピードは早くはないが、遅くもなかった。しかし、裏抜けもできる。植田から１本のパスで抜け出し、シュートまでいった場面での動き出しは秀逸だった。長身のわりに競り合う場面は少なく、競り合いが強いかはわからなかった。もっとサイドからチャヴリッチへのクロスがみたかった。ボールサイドへ寄ることが多く、ファーサイドで待っていることが少なかった。ボールを多く触ってリズムをつくりたいのかもしれない。４５分ではこれぐらいしかわからなかった。まだ、当たりかはどうかわからないが、外れではなさそう。今回ゴールに絡んだことで幸先は良さそう。ガチガチのセンターフォワードではなく、アシストもできそう。爆発的な得点力よりもゴールもアシストも二桁いくとおもしろそう。優磨とお互いに生かしあって、二人で25 ～30ゴールはみたい。