第8節までの鹿島の状況分析

第8節が終了し、鹿島は首位のセレッソ勝ち点18に対して勝ち点13の6位。福岡戦、FC東京戦での2連敗が痛かった。8試合で3敗は多い印象。勝ちはできなくてもなんとか引き分けにはもっていってほしいところ。ここまでの鹿島は得点8の失点6。まずは攻撃面からみていこう。3得点が1試合、2得点が1試合、1得点が3試合、無得点が3試合。平均得点が1の上、無得点が3試合と明らかに攻撃力が低い。また先制できた試合が3試合、先制された試合が5試合と先制される試合が多く、攻撃力が弱いため先制されるとそのまま反撃できないまま逃げ切られてしまうのが典型的な負けパターン。逆転勝ちできた川崎戦となんとか追いついたセレッソ戦以外は先制されて無得点で負けてしまっている。逆に、先制できた3試合はすべて無失点で勝利している。次に守備面を見ていこう。無失点が3試合、1失点が4試合、2失点が1試合。FC東京戦以外は1失点以下に抑えることができている。結果、先制できれば勝率100%で失点してもほぼ最少失点に抑えている守備を考慮すると先制さえできれば負けはなくなる。勝ちか引き分けにできれば自然と勝ち点は積み重ねる。このようなデータがなくてもサッカーは先制点をとったほうが有利なスポーツ。ただ、今の鹿島は極端に先制点の有無によって結果が左右されている。いかに先制点をとるかが明確な課題となっている。カギはセットプレーだろう。鹿島には去年アシスト王の樋口がいる。樋口にバンバンセットプレーを蹴らせれば自然とゴールは増えるはず。しかし、鹿島はあまりコーナーが多くない。もっと積極的にコーナーを取りに行くべきだ。サイドで仕掛ける藤井はクロスの制度が良いとはいえないので逆に当てて出すぐらいの気持ちがほうが気が楽でかえっていいクロスがあげられるかもしれない。とはいっても、今シーズンの樋口はボランチでは知念、トップ下では名古の台頭もありスタメンで出続けているわけではない。そして、トップ下で出ても良いパフォーマンスとはいえない。かといって樋口を出さないのはもったいないので。そこで、別の記事でも述べたが佐野を一列下げてCB、ボランチに知念と樋口がいくのがベストだと私は考えている。幸い、守備がそこまで悪いわけではないので先制できれば無理に攻める必要もなく、ドッシリ構えて守備ができるのでもっと失点が減るのではないだろうか。いかに先制できるかこれに尽きる。

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