アウェイのブリーラム戦から中2日でのアウェイFC東京戦。過密日程を言い訳にはしたくないが、どうしても重くのしかかってきたのは事実だ。控え重視のブリーラム戦で後半から主力を投入せざるえなくなり、そこでのスタミナ消費から少なからず移動の疲れもあっただろう。けが人も多く、FC東京戦ではボランチとサイドバックの選手に合計4枚使うことになり、攻撃的な選手をを送りこめず攻撃力に迫力を欠いた。左サイドバックのサブがおらず小川は連戦に次ぐ連戦でケガせずにいてくれるだけでありがたい状態になっている。小池は完全に膝が癒える状態ではなく、最初からフル出場できる選手ではもうない。さらに、樋口もケガ明けでまだフル出場は難しく、前半終了間際にイエロカードをもらった上にまたケガしたようで途中はいたしかたない。さらに、徳田と吉田はアンダー19の代表に招集され、ベンチにすらいなかった。林が左サイドバックする始末で攻撃的な交代はチャブリッチのみでなかなか相手を崩すにはもの足りなかった。このような状況で勝てる相手ではなかった。しかし、内容がそこまで悪いとは思えなかった。
前半はむしろ完全にボールを支配し、序盤は支配率70%の迫る勢いで攻めることができていた。得点の匂いはしなかたっが、マテウスブエノはほぼ完全に鹿島にフィットしてきたのはないだろうか。サブのメンツをみるとこの内容で1点も取れなかったのは痛かった。むしろ取れなかったからこそ、樋口に代えて柴崎を出すことになった。柴崎を出せば得点の確率は高まるが、失点のリスクも高くなる。逆に三竿にしていたら失点のリスクは減るが、ゴールを奪う可能性は低い。結果的に先制点を奪われたため、この選択は間違ったことになるが鬼木さんは勝ちにいく人なのでまた同じ場面での柴崎を使うだろう。これは柴崎を選んだことではなく前半に先制点が取れなかったことが痛かった。チャブリッチ以外に流れを変えることのできる攻撃の選手がいない。サイドアタッカーもストライカーもおらずバテたレオセアラと優磨では上位の相手にゴールを奪うのは難しかった。サイドアタッカーにはヤンマテウスがいるとして過密日程もあり、徳田ではもの足りず、優磨もゴリゴリのセンターFWではないためここに1枚もうひとりほしい。そのための師岡であったがまさかの移籍でここまで選手層が薄くなるとは思っていなかった。リーグ戦は厳しくなってきたが、カップ戦はひとつは取ってほしい。FC東京にはベストメンバーでリベンジしてほしいものである。

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