終わって見れば2-0の完勝劇であった。さっそく内容を振り返ってみよう。
試合序盤からある程度ボールをを握って攻めることができていた。昨シーズン2試合は勝ってはいるものの相手にボールを持たれている時間が長くて苦労した。しかし、今回は前半は五分五分の支配率でゲールを進めることができた。守備面で細谷、瀬川、小泉を自由にさせなかった。特に小泉には三竿が早めにプレスにいくことで前線へのパスを封じた。しかし、唯一出されたのがPKの前の細谷へパスでこれが痛かった。早川が駆け引きが上手く失点せずに切り抜ける。これで先制点を奪われていた勝つことは非常に難しかっただろう。前半からボールを持てているが、流れからなかなかチャンスはなく正直ゴールの匂いはしなかった。それでも流れから取れなければ、セットプレーから取るのが鹿島。前半36分、フリーキックからなぜか大外の優磨をドフリーにしてくれて樋口がきっちりとそこに合わせてレオセアラへの折り返しを豪快ボレー。先制に成功する。相手のセットプレーの守備がずさんで助かった。PK失敗からの先制点で一気に主導権を握ることができた。前半を無失点で乗り切る。
後半も焦って攻めることなく淡々とゲームを進め、53分にコーナーから植田が追加点を奪う。これでほとんどゲームが決まった。リードしていたため、後半はボールを握られて押し込まれる時間もあったが結果的には文句なしの勝利だったと思う。
3試合目にしてつなぐところと蹴るところのバランスだいぶ整理されてきた。懸念点としては3試合で流れからの得点が1ゴールしかないことだ。きれいに崩せるメンバーと技術があるのに異論はないが、もっとレオセアラのクロスを放り込んだほうがチャンスが増えるはず。中から足元でのパスで崩す必要はないように感じる。
交代について述べると、レオセアラも優磨も守備がきっちりするがサブのモチベーションを考えると長くても75分で替えてサブには15分以上プレータイムを与えて上げてほしい。勝っていて攻める必要なくムダにバランスを崩したくないのは理解できるがスタミナさらに追加点を取ってほしいことを考慮するともう少し早く変えてほしい。もっというと3点目を取って完全にゲームを終わらせてほしい。
それでも交代から知念、チャブリッチ、徳田がでてくる鹿島の選手層はすごい。ここにさらに松村や師岡がいるとは恐ろしい。

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