川崎がセレッソに大敗し、差を縮めるチャンス。いつもはここで勝ち切れなかったが優磨・綺世の両エースのゴールのなんとか勝利した。勝ったはいいもののここ3試合連続で先制されており、そろそろ先制点&無失点勝利がみたいものである。
前半はシュート数、枠内シュート数ともに多かったが決定的なチャンスはなく、ゴールの匂いはしなかった。逆に完全に崩されることはなかったがいつ失点してもおかしくはなかった。それでもなんとか修正して後半にゴールを奪い逆転。これがいつものパターン。ただ、今回は70分に先制されるという難しい展開。後半序盤にも押し気味で攻めていたがゴールを奪い切れなかった。そうなると、徐々にまた清水に流れが傾き、中盤でのボールの奪われ方が良くないなと思っていたら、クロスからコロリにゴールを奪われた。ベンジャミン・コロリはゴール以外でもボールで収まりがよく最後まで苦しめられた。三竿もファウルで止めることが多くボールを奪いきれなかった。ピトゥカとのいざこざはあったが普通に良い選手だったと思う。ピトゥカはいざこざは関係なくシンプルに調子が悪かった。この試合は選手の距離感が良くなくスムーズにボールが回っていなかった。ピトゥカはひとりよがりのプレーもあり交代は妥当だと思う。交代してからのレッドカードで10人にならずに済んだが本当に気をつけてほしい。すぐにイライラするので冷静でいてほしい。交代枠に攻撃的な選手を5人入れていたが、4人で十分だと思う。優磨をフル出場することが多いので3人でもいいかもしれない。ピトゥカはよくイエローカードをもらうのでリスクヘッジに中村は絶対に入れておいてほしい。今回はなんとか勝ったが次はこう上手くはいくまい。大分戦の終盤はワンボランチで守備が脆弱になり最後の最後で失点した。そのためダブルボランチのほうがいい。湘南戦も和泉がボランチ気味でプレーしていたが上手くいってなかった。だから、ワンボランチと和泉のボランチ起用はやめてほしい。ピトゥカがレッドカードになり次は試合はいないので次こそ樋口と中村の組み合わせがみたい。
勝ててはいるもののいつまけてもおかしくない内容。だた、例年にはないスタートダッシュができている。次は去年ダブルをかまされた福岡が相手。絶対に借りを返したい！
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