知念慶が他クラブから複数オファーがあると報道されている。これは今年に限らず鹿島にいるほど選手に少なからずオファーがあるのは自然なことである。ただ、ここまで報道されているということは移籍する確度が高いということか。脂がのっている31歳のベストイレブンも取ったことのある選手がベンチを温めている。他クラブからすればもったいないに決まっている。鹿島から見てももったいない。実力というよりは戦術的理由で後半からギアを入れ直し、守備強度を高める役割を担ってきた。もちろんスタメンでも十分やれるだけの実力があるが、それにしては出場時間が少ないのも事実である。絶対的な実力、ポジションというわけでもなかった。鹿島には30歳前後の選手が多く、ボランチに交代枠を2枚使うことも少なくなかった。知念をはじめ、柴崎、三竿、樋口と誰もが絶対的レギュラーはいなかった。年齢的に全盛期でもある彼らが4枚もいると誰もが満足できる出場時間を得るのはどうしても難しい。生え抜きの柴崎と一番重用されている三竿を省くと知念と樋口が放出ポイントになってしまうのだろうか。個人的には三竿よりも試合に出てほしいが、鬼木さん的には三竿を優遇している。来シーズンはACLもあるが、今の待遇が続くとなると毎試合スタメンでバリバリ試合にでるために移籍したくなるのは十分理解できるし。年齢のバランスを考えても誰かは放出しないといけない。もちろん、知念の残ってほしいが総合的に考えるとアウトの方向か。三竿をCBに回して知念を使うのは難しいか。もう少し、出場時間があってもよかったか。今シーズンは想像以上に柴崎の調子が上がり、試合にも出ていた。その煽りを樋口と知念が被ったように思える。
知念は移籍してしまうのか?
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